あぁ憧れのキャンピングカー生活
欧米ではキャンピングカーを拠点として生活する人は少なくありません。
キャンピングカーは移動と寝泊りが両方できるので、アウトドア生活においては大変役立つ機能的な車です。
実際に色々なところでキャンピングカーを見かけるようになりました。
それを見てキャンピングカーが欲しいと思っていたので、キャンピングカーについて調べました。
キャンピングカーのメリット・デメリット
普通の車と違ってキャンピングカーはくつろげるスペースが確保されていることです。
車内での宿泊はもちろん、食事を作るためのコンロが搭載されていたり、ポータブルトイレがあらかじめ搭載されていたりとニーズに応じて取り付けられます。
大きなキャンピングカーだと、大勢での寝泊りも可能です。
車中泊を経験されたことのある人はご存知だと思いますが、硬いシートは寝心地が悪く体力の回復が難しくなります。
キャンピングカーなら宿泊できるスペースがあるので、身体を休めることができます。
長時間運転していると必ず休憩は必要になってくるので、睡眠スペースはなるべく確保したいものです。
キャンピングカーのデメリットとして車体が大きく重いので燃費が悪く、維持費も高くなります。
エンジンをかけずにバッテリーをつけ続けるのは難しいため、エアコンはつけられません。窓を開けっぱなしにするのは虫の侵入があるので夏場になると暑さ対策が必要になります。
駐車場にキャンピングカーを停めて宿泊したり、ゴミを捨てたりするマナー違反の方によりキャンプ場や道の駅などで煙たがられることも…。
皆が使う場所ではマナーを守り、模範となるキャンパーでなければなりません。
キャンピングカーのお値段
100~200万円クラス
この価格帯のキャンピングカーは軽自動車のワゴンや版をベースとした「軽キャンパー」となります。
車体が小さく、細長い道を通るのに支障がありません。
キャンピングカーとしてだけではなく買い物や仕事などの普段使いもできます。
スペースが狭いので荷物を多く積み2人以上で利用するのには向いていません。
ソロ用と割り切った方がいいでしょう。
200~700万円クラス
バンをベースにした「バンコン」は、車体への加工が少ないのが特徴です。
軽キャンパーに比べ走行性能が高いため、長距離移動に向いています。
車内は広く家族で楽しめます。
デメリットとしてバンは盗難が多いこと。バンコンのベースとなるハイエースは海外市場で人気が高いため盗難のターゲットになりやすいためです。
500~1,000万円クラス
トラックの荷台に居住スペースを架装したキャンピングカーです。
見た目はよくイメージされるキャンピングカーといえばいいでしょうか。
車内のスペースは広く、ソファや電子レンジなどの家電、トイレやシャワーなどの施設を備え付けることが可能です。
車内スペースが広いため、その分車体も大きくなります。また、車高も高くなるため、走行性能はあまり高くありません。
1,000万円以上クラス
マイクロバスをベースにしたキャンピングカー「バスコン」は、社内のスペースが今までのクラスに比べ圧倒的に広く、10人前後搭載することが可能です。
排気量も多く、走行性能も申し分ありません。
ただし、その大きさから運転には慣れが必要です。普通車と同じ感覚で運転するとぶつけてしまう恐れがあります。
キャンピングカーはどれも高額ですが、軽キャンパーなら手が届きそうです。
お金の工面については今乗っているバイクがなかなかの金額で取引されているのを発見しました。
キャンピングカーの頭金くらいにはなりそうなので、検討してみたいと思います。
参考:バイクを高く売るなら買取バイクワン