のんびりした人にこそ「投げ釣り」を勧めたい

砂浜や防波堤で三脚をたてて、仕掛けを遠くに飛ばしアタリを待つ投げ釣り。
海辺で静かにアタリを待つ時間が好きで、のんびりしながら釣れるのを待っています。
投げ込んで釣るだけのシンプルな方法のため、簡単に見えそうですが実はそうではありません。
今回は投げ釣りの魅力と竿について紹介します。
投げ釣りの魅力
海を見ながら自然に向き合うことではないでしょうか。海を眺め、波の音を聞きながら無心になって魚が引くのを待つ。
この時間は世間や人間関係、仕事を忘れることができます。フカセ釣りや船釣りとは違ってのんびりできるのが魅力です。
人によっては退屈だと感じる人は少なくありませんが、キス釣りやカレイ釣りは忙しかったりします。
キスは仕掛けを動かす必要があるので、休んでいる暇はありません。
カレイも複数の竿を使って仕掛けを誘導するので立ちっぱなしです。
餌取りとの闘いや餌を知らせる誘いを繰り返すのは楽しいですよ。
他の釣りの様にタナ取りや撒き餌のコストや煩わしさがないのも私にとっては魅力です。
投げ釣りの竿
のんびりしながら投げ釣りをするのなら硬い竿は必要ありません。魚のアタリが出やすい20~30の釣りで十分で、特に振出竿がおすすめです。
振出竿を置き竿しているとアタリがわかりやすくなるからです。並継竿を置き竿にしているといつの間にか餌を取られていることがよくあります。
また、振出竿のほうが安価です。釣り竿を複数本使う投げ釣りは、竿1本の価格を考えるとコストパフォーマンスがよいといえるのではないでしょうか。
あとは基本的にガイドが回らない機能(ガイドロック)があるといいでしょう。ガイドが固定できないとフルスイングしたときにガイドがずれてしまいます。
仕掛けが飛んでいる最中にガイドが外れると飛距離が落ちるだけではなく、最悪ラインがガイドに絡まって切れる恐れがあります。
投げ釣りで狙える魚
投げ釣りで釣れる魚はキスやカレイ、カワハギなどです。
特に投げ釣り=キス釣りと言われるほど、人気の高い魚で遠投ができれば1年を通して狙えます。
サイズは13~25cm程度で、25cmを超えるものは大物と呼ばれます。
キスと並び人気が高いのはカレイ。置き竿で狙え、ベストシーズンは晩秋と春になります。
沖釣りのイメージがあるカワハギですが、投げ釣りでも狙える魚です。サイズは20~25cmで、冬が狙い目。
他にもマダイやクロダイ、スズキなどの大物が釣れることもあり、飽きることがありません。